便秘・便失禁診療普及のために
タスク・シフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会が本年より開始しています。
今後、全国の臨床検査技師が直腸肛門内圧検査を施行できるように講習会が開かれています。
私は、大腸肛門機能障害研究会から大阪府と奈良県の講師を担当させて頂いています。
だいたい月2回日曜日に講習会が朝から夕方まであるので少々つらい面もありますが、排便機能診療(便秘・便失禁診療)の裾野が広がり、そのことで悩んでおられる患者さんが診療を受け、生活の質(Quality of Life)が良くなれるよう少しでもお手伝いができればと思っています。
臨床検査技師の方々も熱心に実技講義を受けられています!
(私も負けじと、おしりを前にして、講義してます!!!)
