大坂城について思うこと

大阪城、いや太閤秀吉、徳川将軍家が築いた“大坂城”。

その後明治、大正、昭和、平成、令和と時は流れてもずっとそこにあり続ける。

自宅から徒歩5分ということもあり、私はこの城が大好きです。

四季折々、またその時の御時世、そして城の風景を映し出すその時の私の心次第で、

大坂城の表情は様々変わります。

現在、緊急事態宣言下。

観光客はいなく、城はひっそりしています。

令和3年4月末

新緑の季節、緑が力強く映えています。

夕暮れ時、天守に明かりが灯りました。

1回目の緊急事態宣言。ブルーライトが点灯していました。

コロナ禍でも城は天に向かって毅然と建っています。

私が城内で最も好きな場所。(於 二の丸南堀)

奥に見える山の向こうが、私の生まれ故郷、奈良です。